【Ballet Studio ECOのルール】

よくあるご質問を通してお答えいたします。

Ｑ．１ 受講する為にはどうすればよいでしょうか？

ご入会いただき、その際にお月謝制かチケット制かをご選択ください。
入会金はいかなる場合も返金いたしません。
ご入会いただかなくてもビジター料金で受講可能ですが、その際はクラスの秩序を守ってくださいますようお願い申し上げます。

Ｑ．２ お月謝制とチケット制はどう違うのですか？

1回あたりのレッスン料が異なります。
お月謝制は回数を増やせば増やすほど１回あたりのレッスン料が安く設定されます。毎月光熱費を頂戴しております。【500円／月】
チケット制は1回・5回・10回のチケットを購入していただきます。レギュラークラス（スケジュール参照）でしたらどのクラスでもご受講いただけます。
ポワントクラスをご受講いただく場合はポワントクラス専用のチケットを購入していただきます。

Ｑ．３ 未経験でも受講できますか？

もちろん可能です。クラス内容の年齢設定と経験年数はあくまでも目安です。どのクラスを受講していけばよいか一緒に考えていきましょう。

Ｑ．４ 見学や体験レッスンはできますか？

見学は随時受け付けておりますので、お気軽にスタジオへお越しください。
体験レッスンはお一人様１回に限りご受講可能です（有料）。
休講などもございますので必ずメール（balletstudioeco@yahoo.co.jp）でご予約くださいませ。

Ｑ．５ 月の途中からでも入会は可能ですか？

もちろん可能です。
入会いただいた時点で、残りの日数で受講できるクラスとご自身のスケジュールをお伺いし、お月謝制かチケット制かを一緒に決めましょう。

• Ｑ．６ 受講にあたって用意しなければいけないものはありますか？また、レッスンウェアの指定はありますか？

レオタード（ピンク・水色・クリーム色・白など薄い色が好ましい）・タイツ・バレエシューズの３点をご用意ください。
特に指定はございませんが、薄い色のレオタードの方が身体のラインがきれいに見えます。
シニアクラスの方で初心者の方はレオタードを着ることが恥ずかしい方もいらっしゃいますが、身なりをきちんと整えてレッスンに取り組む姿勢が重要だと考えております。最初はTシャツを着たり、レッグウォーマーをしたりしていただいて構いませんので、上記の3点セットは必ずご用意くださいませ。
男の子＆男性はタイツとバレエシューズをご用意ください。上着はTシャツなどお持ちのもので構いません。
ECOでも提携しているバレエショップがございますので購入可能です。お気軽にご相談ください。

Ｑ．７ 受講時の髪型はどうしたらよいのですか？

キッズ・ジュニアクラスの方は必ずシニオンに結ってください。結い方がお分かりにならない場合はお気軽にお尋ねください。発表会など舞台に立つときに必要になって参りますので、保護者様はその時のための練習と思って子供たちの髪を結ってあげてください。
シニアクラスの方もシニオンを結うことをお薦めしますが、肩につかないように一つにまとめていただければ結構です。ただしポニーテールは不可。必ずお団子にしましょう！

Ｑ．８ クレジットカードは利用できますか？

申し訳ございませんが、現金のみ受け付けております。

Ｑ．９ 振替などはできますか？

当月内でしたら、もちろん振替は可能です。（翌月への持ち越しはできません）
バレエクラスからストレッチクラスなどにも振替できますので、お気軽にご相談ください。
また振替をする場合は必ず前もってご連絡下さいますようお願い申し上げます。
病気など緊急を要する理由以外で突然のご連絡の場合は、振替レッスンをお断りする場合がございますので、悪しからずご了承くださいませ。

Ｑ．１０ ５週目や祝日はお休みですか？

必ずお休みとは限りません。スタジオや更衣室、またHP（https://balletstudioeco.vivian.jp/）にはスケジュールをUPしておりますので、各々でスケジュールを確認していただいております。
バレエのレッスンでは体のケアも含めて、自己管理が重要です。その為に、スケジュールの管理は生徒たちに任せております。中学生以上は自身で、小学生以下はご父兄とともにご確認くださいませ。

Ｑ．１１ 突然の休講はありますか？

台風などで警報が発令されている場合は、クラスの開始時刻の一時間前でも解除されていない場合のみ臨時休講とさせていただきます。また警報が出ていなくても暴風などで外出が困難な場合は休講にすることがございます。微妙な場合は必ずお尋ねくださいませ。
他にも講師の体調不良などで代講や休講になることがございますので、ご入会の際には必ず連絡がとれる電話番号やメールアドレスをご記入ください。
急な場合はブログ（https://ameblo.jp/balletstudioeco/）でお知らせすることもございます。

Ｑ．１２ 発表会はありますか？

1年半に一度 発表会 を開催しております。
また発表会のない時期に Petit Performance を企画し、技術UPの機会を設けております。
【発表会】 → 古典の作品を勉強する ＋ 教室の皆で一つの作品をつくり上げる
【Petit Performance】 → ヴァリエーション（一人で踊ること）を練習する ＋ 技術の向上
上記以外にもECOらしい舞台づくりを企画していく予定です。

発表会に参加することをご希望の方にお願いしたいのは、チームワークです。
舞台は出演者だけでなく、舞台スタッフや楽屋スタッフ、また観に来てくださるお客様など、たくさんの方々の支えで成り立っています。「自分だけできれば良い」という考えの方にはECOの舞台にはご参加いただけません。
しかし、お世話になっている方々に感謝の気持ちを持てる方には、初心者や経験者に限らずどなたでも参加していただきたいと考えております。真摯にレッスンに取り組む姿勢は必ず舞台に活かすことができるでしょう。

• Ｑ．１３ お月謝制の方で、学校の受験やお仕事での長期出張、またご本人やご家族のご病気でしばらく受講できない場合はどうしたらよいでしょうか？

休講費をお支払いいただいてお休みすることが出来ます。その場合・・・

• （１）ポワントクラス受講の方は          一ヶ月  4,500円
• （２）ポワントクラスを受講でない方は  一ヶ月  3,500円

休講費が入会金を超える場合は、再入会扱いとし入会金を頂戴いたします。その際休講費はいただきません。

Ｑ．１４ スタジオの付帯設備はどのようなものがありますか？

＊更衣室（コートなどをかけるハンガーは用意しております）

• ★少し手狭ですが、男性用のスペースもございます。
• ★お月謝を16,000円以上お支払いいただいている方には、ロッカーをお使いいただいております。
• ★申し訳ございませんが、シャワールームはございません。

＊ペットボトル飲料の販売　(1本 100円)

スタジオや更衣室、バーや鏡などはみんなで使用するものですので、大切に扱うようにお願いしております。
またビルの一室をお借りしておりますので、ビルの方や他のテナントの方々にご迷惑になるような行為はお止めくださいませ。

Ｑ．１５ 何でECO？

当スタジオ名でもある「ECO」という言葉を最近よく耳にします。「環境・自然」という意味をあらわす造語でありながら、近年では「環境を思いやる」という一つの言葉として定着しているように感じられます。
私は2004年、バレエの指導者を目指し単身ニューヨークへ渡りました。帰国した2005年、お年寄りやベビーカーを抱えたお母さんや妊婦さんたちに余りに冷たい日本人を見て、正直ショックを受けました。アメリカではそういう方々には率先して手を差し伸べる習慣があったからです。私はバレエの指導をするにあたり、人間同士の思いやり、マナーを皆が共に考えることのできるようなそんなあたたかいスタジオを作りたいという思いを込め、「ECO」という言葉を選びました。
「"人＝先生・先輩・お友達"にやさしく」、またバレエの資本である「"体＝インナーマッスル"にやさしく」を少しでも多くの方々にご理解いただければと考えております。



最後になりましたが、Ballet Studio ECOはバレエを学ぶための教室です。
上記のルールはその最低限のマナーだと考えております。
志を持ってバレエをされている方々のレッスンに差し支えがないように、バレエに関係のない勧誘やあっせんはお止めください。また心身ともに健やかで美しくなっていただきたいと考えておりますが、当スタジオは治療院ではございません。体が不調の場合や怪我をされている時は速やかに専門医にご相談くださいませ。
ご理解いただけない方には、残念ですがECOにはご入会いただけません。
また、入会した後に方針に沿えないと判明した場合は、速やかに退会していただきます。
退会後に教室を侮辱するような行為や発言をされた場合は、こちらとしても然るべき方にご相談させていただきますので、悪しからずご了承くださいませ。

以上、色々と記載しておりますが、教室で気持ち良く過ごすためには"気配り"が大切です。
自分自身ができる範囲で構いませんので、先生や一緒にレッスンをしているお友達、またご家族やECO以外の方々にもお心遣いができるように、バレエを通して学んでいただけたらと思っております。







Ballet Studio ECO    井上  直子